肌見せの季節夏に脇に黒ずみがあったら、海やプールに行くのも恥ずかしいですよね。
いったいどうして脇に黒ずみができてしまうのか、どうやったらきれいになるのかを紹介しましょう。
意外に多い脇の黒ずみの原因
脇の黒ずみの原因になるものは意外とたくさんあるんです。
カミソリや毛抜きによる脇のムダ毛処理で肌が傷ついてしまったり、下着や洋服と脇がこすれて摩擦で黒ずみができてしまいます。
夏場に汗対策で使っているデオドラント剤のパウダーが毛穴に詰まったり、デオドラント剤自体の刺激も関係しています。
意外なところで、汗をそのまま放置しているだけでも、汗が肌を傷つけてしまって黒ずみになってしまうんです。
他にも、皮脂や汚れで毛穴が詰まったり、乾燥で角質がはがれにくくなるのも原因です。
汚れをしっかり落として古い角質をはがす
毛穴詰まりや角質肥厚タイプの黒ずみは、ピーリングが効果的です。
天然の酸がたんぱく質汚れをしっかり落としてくれて、古い角質をはがしてくれるんです。
つるつるの脇になれてターンオーバーが活性化されるので、角質がたまりにくくなって黒ずみ予防にもなります。
美白クリームでメラニンを排出
肌への刺激でできてしまった黒ずみは、日焼けやシミなどと同じメラニンが原因です。
メラニンは洗ったり保湿しただけじゃ消えてくれませんから、やはり美白ケアをするのが一番ですね。
顔用の美白化粧品でもいいんですが、今は脇専用の美白クリームもたくさんあります。
保湿も一緒にできますから乾燥を防いでくれて、メラニンを抑制して黒ずみの悪化を予防できます。
メラニンはターンオーバーと共に古い角質と一緒に排出されます。
正常でもターンオーバーは28日周期なので、黒ずみを薄くするにはある程度の時間がかかります。
気長に美白クリームを使って毎日ケアしていくのが大事ですね。