なぜ、できる？目立つ、ヒザの黒ずみ原因
ケアしているのに、治らない！ヒザの黒ずみ
タイト丈のスカートやショートデニムなどのオシャレで気になるのが、ヒザの黒ずみですよね。肌の色に比べて、ヒザだけが浮き出たように目立つ黒ずみが嫌で、オシャレを楽しめない方も多くいます。
「ケアしているつもりなのに、少しも改善しない…」と悩む方、原因別のケア方法をおすすめします。
ヒザの黒ずみの原因とは
体が動くたびに、大きく動く関節部分であるヒザは、特に気にしていなくても、摩擦により肌ダメージを受けやすい箇所です。
たとえば、着用したデニムやタイツ、ストッキングなどの擦れが挙げられます。1日着用すると、何度となくヒザ部分と布地が摩擦して、メラノサイトを刺激。メラニン色素が沈着して、黒っぽく変化します。
さらに、元々、皮脂腺が少ないヒザは、歩くなどの行動を起こす度に、肌が持つ水分が失われ、乾燥してしまいがちです。
また、日本人特有である正座も、ヒザやくるぶしの黒ずみの大きな原因です。食事などで、正座をする時間が長い場合には、気をつけましょう。
行動別にチェック！ヒザの黒ずみ対処法
ヒザの黒ずみをケアするには、まず原因を確かめてから対処すると良いでしょう。
普段、スキニーなどのピッタリしたデニムを着用することが多い場合には、摩擦の少ないスカートやゆったりしたパンツスタイルに変更してみましょう。
また、普段から正座をしている場合には、なるべくイスに変更してみたり、時折、ヒザを伸ばしたりしながら、ヒザに圧迫を掛けないようにすると黒ずみの進行を防ぐことができます。
治したい！今からできる、ヒザの黒ずみ解消法
黒ずみを治すには、乾燥を防いで、ツルツル肌のヒザを維持することが大切です。ヒザの角質が所々、キレイに剥がれ落ちずに残ったままで、ザラザラになっている場合には、スクラブ入りのボディーソープや石鹸で優しく洗うと良いでしょう。
その後、必ずクリームを塗って保湿しましょう。また、洋服の着用前にも、保湿クリームでヒザをあらかじめ保護しておくと安心です。
黒ずみも解消され、キレイなヒザへと治っていきますよ。
